これまで見てきた税金、社会保険料は“給与”によって決まります。

給与が高ければ税金、社会保険料は高くなる。給与が安ければ安い。

この単純な図式なのです。
ということは、役員給与をコントロールすれば、税金や社会保険料といった無駄な支出をコントロールできることになります。

“いくら給与もらっているかを自慢したい“社長にとっては受け入れがたいことです。でもそうでない のなら、問題はないはずです。
しかも、手取りはできるだけ変えないことがポイントとなります。手取りは変わらず、無駄な支出が減るなら“やらない手はない”はずなのです。
この、手取りを変えず、無駄を省くための方程式があります。

1 分散すること
2 基本給与+非課税給与+給与以外の恩恵=実質給与

この二つが基本であり、王道です。 そしてこの二つを徹底することで、法人個人のキャッシュフローは劇的に改善するのです。
分散とは、同じお財布の人に給与を分散することです。
社長一人で2,000万の給与を取るより、妻、子、親と分散したほうがその分税金と社会保険料はさがります。

つまり手取りが増えるということになるわけです。
これは年に一回、決めるだけです。

何のリスクもありません。
ただそれだけで無駄が省けるのです。

そして、二つ目の公式。

これがミソです。

この中身を理解し、確実に実行していくことで社長の将来は、劇的に変わるんです。 次回以降、その中身を見ていきましょう。